(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
■十二指腸潰瘍の症状
・十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)は、消化性潰瘍のひとつで
十二指腸の壁が胃酸で消化され、傷つくことによって起こる炎症です
急性潰瘍と慢性潰瘍があります
・元来、胃は食物を消化するために内部が強い酸性に保たれていますが、
この酸から胃自体を守るため、防御機構が備わっており通常では、
溶解することはありません
この胃壁を溶かそうとする酸である攻撃因子と、胃壁を守る防御因子の
平衡が崩れて潰瘍が起こると考えられていますが、
加えて最近では、ヘリコバクター・ピロリという細菌が
大きく関係していることが判明してきました
上記の作用によって胃が潰瘍を生じた状態を胃潰瘍、
さらに下方にある十二指腸が同様の炎症を起こした場合を
十二指腸潰瘍と呼びます
・十二指腸潰瘍の症状は、食後の心窩部痛、みぞおちの痛みが代表的です
胃潰瘍の多くは空腹時や夜間に多く起こり、食後はいったんおさまり、
再び起こりますが、十二指腸潰瘍の多くは空腹時に起こります
その他、悪心嘔吐、食欲低下、背部痛、上腹部不快感、
吐血・下血などの症状が見られます
十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)の衝撃写真!

